2012年08月01日
ご苦労様です!…。

本日、嬉野より福岡県の八女茶の産地に
先月の豪雨により道路や畑が土砂に流される等の
被害を受けた地域のボランティアに行っていただいています。
私は所用のため行けませんでしたが
同じ茶産地としてできるお手伝いを…との想いから
乗用型摘採機が行けなくなった茶園の剪定作業等をされるそうです。
今日も猛暑になることは間違いなさそうなので
休憩と水分補給をこまめにとって作業してください!
しかし、このボランティアにはちょっとだけ疑問も…。
私は先週の金曜にたまたま市役所茶業振興課に行く用事があり
このボランティアの話を聞きました。
「昨日決まって、茶生産者にはJAを通じてFAXを送信してもらう」
とのことでしたが実際には申し込み締め切りの
30日午後に一部の茶生産者にだけ送信されたそうです。
それでも有志の方々が申し込みをされて
本日行っていただいていますが、市やJAは本気でやる気があるのか?
市役所の方も「行けば喜んでもらえるから…」って
そんな理由でボランティアに行かないでしょう?
行っていただく方には感謝しますが
その気持ちはもっと単純で純粋だと思います。
困っている人がいるから…。
それも自分達と同じ茶生産者だから…。
明日は我が身…。
なのに市が用意した計画にはボランティア終了後は
近くの施設で温泉に入って帰りましょう!
…ってボランティア観光か!?
と言いたくなります。
行かない私が言う資格もないのかも知れませんが
行政もJAももっと本気で取り組まないと…。
役目済ましの実績作りならしないほうがいい。
民間の仕事の、命がけ、生活かかった仕事ぶりとは、まったくかけ離れた環境にいらっしゃるので、井の中の蛙なのでしょう。もちろん、一部の方でしょうが。
そちらにコメントしたつもりが表示されなかったので、失敗したと思ってました。
何か調子悪いのかな?
ま、私も行けてないので言えませんが、他人事みたいな感覚で仕事されてる感じです…。
FAXが来たのが30日の午後、締め切りが30日まで…そんなのありえないですよね^^;
私が知ったのが31日でしたが、どぉしても行きたかったので行かせてもらいました。
7時に嬉野を出たのに作業開始は11時…昼を食べて15時まで…実際作業したのは3時間足らず…
道が崩れて通れず、かなり迂回しなけらばならなくて大変でした(>_<)
星野に着いても作業現場まで30分とか…
ボランティアって難しいですね(>_<)
今回はあんまり役にたてなかったと思うのでこれからの役場やJAの対応に期待したい…
>FAXが来たのが30日の午後、締め切りが30日まで…そんなのありえないですよね^^;
ありえないよね!
他の参加された方に少しだけ話は聞きましたが、
とにかく道が寸断されていて交通の事情がいまだに悪かったそうですね。
剪定以外にも土のうを運んだりする仕事もあったとか…。
もっと早く連絡があればもっと多くのボランティアが集まったんじゃないかな?
今回を教訓に形にとらわれずに色んな支援を考えて欲しいですね。