2011年04月25日
台湾からの便り♪
昨年11月にお世話になった台湾の蔡先生からメールをいただきました。
3月11日の大震災の直後から私達を心配して連絡をいただいてましたが
今回、日本語を学んでいる学生のみんなが
日本のためにと募金活動などを行っていただき
それを義捐金として活用することになったそうです。
その内容をメールでお知らせいただいたのでご紹介します。
『皆様、こんにちは
募金運動についてのご報告が遅くなってしまい申し訳ございません。
当校では、3月11日の東日本大震災発生後より、様々な支援活動を行ってまいりましたが、
特に応用日本語学科が3月21日(月)から3月26日(土)まで、一週間の「募款圓日--送愛到日本」募金運動を行いました。
募金運動についてのDVDを作成いたしましたので、お送りいたします。
DVD の内容は3月21日から一週間にわたり、毎日午後12:00-13:30と17:00-18:00には校内において募金を行い、
お昼の時間帯には応用日本語学科の学生たちの作ったたこ焼き、おにぎりと
学校の周りの店から寄付してもらった品物(ドーナツ、飲み物、パイナップルケーキ、日本語の書籍など)を
販売して募金活動を行いました。
また、募金運動を多くの人に知ってもらうために、3月23日(水)に記者会見を行い、
学生たちがステージパフォーマンス(内容は踊り、紙芝居、武道、日本語の歌など)をして、大きい記事になりました。
そして、東日本大地震の被災された方々を励ますため、「日本加油区」(頑張ろう日本)を設けて、
全学校の皆に祈願のメッセジーを書いてもらいました。
それから、日本の被災された方々に少しでも元気と勇気を送りたいと思っておりますので、
最後の3月26日(土)に相撲大会を行いました。
募金した義捐金は全部で台湾元22万5千円になりました。大した金額ではありませんが、全学校の皆の本の気持ちです。
募金した義捐金を交流している福岡県の大川市に家具を作っていただいて、
被害された地域の仮設住宅に供給できたらと計画しているところです。
以上、ご報告させていただきました。
被災された地域の皆様が一日も早く普段の生活を取り戻され、被災地域が早期に復興しますよう、心よりお祈り申し上げます。
呉鳳科技大学応用日本語学科主任 蔡錦雀 』
ありがたい限りです・・・・
日本人の規律の正しさや整然とした避難行動が
海外では高い評価をいただいているようですが
逆に外国の方々が日本に対してしていただいている支援も
もっと高い評価に値する、素晴らしい行動だと思います。
今日は先日から現地に復興支援のために行っておられた
HDKさんが帰ってこられていたので
現地の状況を詳しく聞かせていただくことができるかと思っていましたが
なにぶんお疲れということもあり
報告は後日ということになりました。
一人一人の力は小さいけれど
とにかく日本中、世界中が力を合わせて
今回の惨事を乗り越えていこうではありませんか!
頑張ろうニッポン!!
3月11日の大震災の直後から私達を心配して連絡をいただいてましたが
今回、日本語を学んでいる学生のみんなが
日本のためにと募金活動などを行っていただき
それを義捐金として活用することになったそうです。
その内容をメールでお知らせいただいたのでご紹介します。
『皆様、こんにちは
募金運動についてのご報告が遅くなってしまい申し訳ございません。
当校では、3月11日の東日本大震災発生後より、様々な支援活動を行ってまいりましたが、
特に応用日本語学科が3月21日(月)から3月26日(土)まで、一週間の「募款圓日--送愛到日本」募金運動を行いました。
募金運動についてのDVDを作成いたしましたので、お送りいたします。
DVD の内容は3月21日から一週間にわたり、毎日午後12:00-13:30と17:00-18:00には校内において募金を行い、
お昼の時間帯には応用日本語学科の学生たちの作ったたこ焼き、おにぎりと
学校の周りの店から寄付してもらった品物(ドーナツ、飲み物、パイナップルケーキ、日本語の書籍など)を
販売して募金活動を行いました。
また、募金運動を多くの人に知ってもらうために、3月23日(水)に記者会見を行い、
学生たちがステージパフォーマンス(内容は踊り、紙芝居、武道、日本語の歌など)をして、大きい記事になりました。
そして、東日本大地震の被災された方々を励ますため、「日本加油区」(頑張ろう日本)を設けて、
全学校の皆に祈願のメッセジーを書いてもらいました。
それから、日本の被災された方々に少しでも元気と勇気を送りたいと思っておりますので、
最後の3月26日(土)に相撲大会を行いました。
募金した義捐金は全部で台湾元22万5千円になりました。大した金額ではありませんが、全学校の皆の本の気持ちです。
募金した義捐金を交流している福岡県の大川市に家具を作っていただいて、
被害された地域の仮設住宅に供給できたらと計画しているところです。
以上、ご報告させていただきました。
被災された地域の皆様が一日も早く普段の生活を取り戻され、被災地域が早期に復興しますよう、心よりお祈り申し上げます。
呉鳳科技大学応用日本語学科主任 蔡錦雀 』
ありがたい限りです・・・・
日本人の規律の正しさや整然とした避難行動が
海外では高い評価をいただいているようですが
逆に外国の方々が日本に対してしていただいている支援も
もっと高い評価に値する、素晴らしい行動だと思います。
今日は先日から現地に復興支援のために行っておられた
HDKさんが帰ってこられていたので
現地の状況を詳しく聞かせていただくことができるかと思っていましたが
なにぶんお疲れということもあり
報告は後日ということになりました。
一人一人の力は小さいけれど
とにかく日本中、世界中が力を合わせて
今回の惨事を乗り越えていこうではありませんか!
頑張ろうニッポン!!