2012年09月18日
三年番茶?!


昨日の台風で近所の田んぼは
稲刈り前の稲が倒れてしまってました・・・
米は作ってないのですが気の毒だし、
米不足にならないか心配です。
さて、そんな台風にも負けず咲いたのが
ウチの柱サボテン☆
100個ほどの花が1週間かけて咲きました♪
一昨日までの3日間が20個ずつくらい
今夜は3個、明日1個でおしまいです・・・。
一昨日、子供たちに1輪ずつとってあげたら大喜び!!
変なポーズで写真に写りました(^。^;)
ところでタイトルの「三年番茶」って知ってます?
私も名前は聞いたことがあっても
実際どのようなお茶か知りませんでしたが
ホームページからお問い合わせがあったので
ネットで調べたら、わりとたくさんのショップで扱ってありました。
しかし、それぞれの説明は似てるけど若干違う・・・
どれが本当なのかわかりません。
ただ共通するのは
「熟成させた茶葉を焙じたお茶でカフェインゼロ」ということ。
確かに小さいお子さんには
カフェインなどの刺激物はあまり良くないので
そのようなものを飲ませたいと言われるのは良く分かります。
ですが、本当にそう思うなら、
無理にお茶を飲ませなくていいんじゃないでしょうか?
水かお湯ではいけないのかな?
お茶を作って販売している私が言うことではないのかも知れませんが
単純にそう思います。
人間は産まれる前はお母さんの胎内で守られていますので
母親が摂る栄養や刺激物をそのまま吸収するそうです。
しかし、産まれてからは様々な刺激を受けながら
大人に生長していくものです。
好んで身体に害をなすものを摂取する必要はありませんが、
ある程度の刺激物は決して生長の妨げになるとは思いません。
逆に刺激がなく、汚れることもない、
無菌状態で育つことのほうが、
大きくなってから抵抗力がない弱い人間になってしまう気がします。
とはいえ、何も気にせず子供が喜ぶからと言って
何でも大人と同じものを与えるのも、もちろん良いとは思いません。
ただ、肩肘張りすぎずに、大らかな気持ちで、
ちょっぴり健康にも気を遣って・・・
でいいんじゃないでしょうか?
弊社では、10月中旬から11月上旬に刈り取る
秋冬番茶(しゅうとうばんちゃ)を煎茶に加工し、
これを砂炒り焙じ機という独特の機械でほうじ茶に加工します。
焙じ機は弊社にはないので
近くのお茶屋さんに委託して加工してもらっています。
このほうじ茶はノンカフェインではありませんが、
焙じることで低カフェインになっていますので
妊婦やお子様にもお勧めしています。
宣伝でした!^^