2011年03月31日
意外と茶処



佐賀県は意外とお茶に縁のある処って知ってますか?
前記事にも書きましたが日本で最初に茶の栽培がされたとされる霊仙寺を始め
嬉野では約560年前に明(当時の中国)から来た陶工が
茶の栽培を始め、その後釜炒り製法を伝え
これが嬉野釜炒り茶の始まりです。
江戸時代には蓮池藩出身の売茶翁(ばいさおう)が
京都で煎茶を一般の人々に広め
幕末には昨年の「龍馬伝」でもチョロッと紹介された
大浦慶が嬉野茶を始めとする九州各地のお茶を
海外に初めて輸出しました。




現在は国内で生産されているお茶はほとんどが
煎茶と呼ばれる針状の形状をしたものですが
嬉野茶は釜炒り茶や蒸し製玉緑茶のように
クルンと丸まった形状のお茶で
全国的には珍しいお茶の部類です。
珍しくて美味しい嬉野茶のハウスの新茶を味わいに
週末はうれしの茶ミットにお出かけください♪
週末は、いい天気になりますように☆
私は、土日 仕事なので、茶ミットには行けませんが、イベントが成功しますように祈ってますo(^-^)o
お蔭様で土日は晴れそうですo(^-^)o
暖かくなって桜もかなり咲いてきました♪
ただ自分が寝不足なのがキツイ(ToT)